こんにちはリョウビです。
いつもお世話になっている設計士さんと話していると、ふとこんな話になりました。お客様に工事の最終チェックしてもらい引き渡す日は、工務店側にしてもお客様側からしても、とても大事な一大イベントですよねと。
それが忙しく、何件も同時に工事しているとその感覚が薄くなっている事を感じる事があるそうです(´;ω;`)もちろん私はそこはとても大事にしているつもりです(そもそも自分のキャパを超える仕事は取らない主義です)
特に従業員の人はお客様の為の工事のはずが会社の為ばかり考えてる人をよくみかけます。
いつも若い職人さんにも指導するのですがこちら側の事情は基本お客様には関係ない。信用して依頼してもらってるのだから忙しくても、いいものを納期以内にしっかり納めるのが仕事の責任だと。そして引き渡しの日は自分の作品を見てもらうとても大事な日だよと伝えてます。
その考えこそが職人魂だと思ってます。おかげさまで仕事の依頼も増えてきて忙しくさせてもらってますが、しっかり初心を忘れずに一人一人のお客様を大事にして、それを若い職人さんたちにしっかり伝えていきたいとおもいます。
では今日もお客様にいい作品を渡せるように元気に現場にいってきます!!