こんにちはリョウビです。
昔から建築業界は不景気、震災、政治的要因などの影響が一年遅れでやってくるといわれてます。
たしかに福島の震災や消費税の増税など、過去の事思い返すと半年から一年ほど後に材料の不足や値上がり。職人不足などの影響が出てきました(;´・ω・)
今回のコロナの影響も多分ほとんどの建築関係者はそれほど影響ないと勘違いしていたと思います。私自身も少しは悪い影響起きるとは思ってましたが、ここまでとは思っていませんでした(´;ω;`)
先日も挙げましたがウッドショックと言われる材料不足。建物が建たないという事は関わる全ての業者さんの仕事が減るということです。ほかにも鉄や銅などの値段が高騰しており、鉄骨、軽鉄、サイディング、電気の配線など色々な材料がひどいものだと20%原価上がったりしています。
買い手の方の購買意欲は、コロナを受けて将来の安定への不安などを感じる方が増えており下っています。
建物の値段は下がり、工事の請負単価はさがり、買い手は減っていく。ほんとにこのまま日本の建築業界はどうなっていくのでしょう💦
一人親方や従業員の方などで日本経済の事なんて俺には関係ないわ。など思わずに色々な事にアンテナをはり、色々な対策や準備をしておくことをお勧めします。何もなければそれが一番ですがね(⌒∇⌒)
でわ今日もコロナに負けずに元気に現場に行ってきます!!