みなさんこんにちは
京都もついに梅雨入りしました。
天候に左右されるお仕事の方は、また今日も雨か・・・と、思うように進まないスケジュールに気をもむ日々かもしれませんね。
この時期を少しでも楽しく過ごせるよう、いくつかの楽しみを用意しておきたいところです。
例えば、蛍。シーズンとしてはそろそろ終盤かもしれませんが、あたたかく湿った、風の穏やかな夜、8時頃から多く飛びやすいようです。
田舎まで足をのばして、景色美しい川で鑑賞したいところですが、去年、木屋町の高瀬川でも見ることができました。(松原を少し上がったところです)
プロポーズの合図としてオスとメスが互いに送りあっている光。
チカチカという点滅とは違うそのリズムは、数は少なくてもとても情緒があります。
木屋町でちょっと一杯飲んで、ほろ酔い蛍鑑賞、実現できたら最高ですね。
蛍と言えば小さい頃に、父親が誰からか蛍をもらって帰ってきたことがありました。
10匹くらいだったと思いますが、寝室を暗くして蛍を放つと、いつもの部屋が幻想的に!嬉しくて、このまま蛍の光を眺めながら寝ようということになり、天井の電灯からたれた長いひもの先に、蛍の入った袋を結び付けて眠ったのです。
そして翌朝。起きあがると、すぐ目の前にその袋がありました。昨晩の余韻が残るなか、光の差し込んだ明るい部屋で見る、まとまった数の黒い虫・・・
私の中で光と影のある記憶です(^^
もちろん、自然の蛍は連れて帰ったりしないようにしましょう♪
梅雨も元気に乗り越えられますように!