みなさまこんにちは、スタッフNです。
クリスマスを前に本格的な寒さとなり、マスクが防寒具としても欠かせない毎日。
なにかと慌ただしい年の瀬ですね。
体調など崩されていないでしょうか?
クリスマス気分に浸りたいところなのに、年越しのために頭を巡らせて準備しておかなければならないのが悩ましいこの時期。
我が家では今週、小さな鏡もちだけは準備しました。
やはりお正月にはお餅が欠かせませんよね。
毎年、年末には知人宅の庭で餅をつかせてもらい、お正月にはそこでもらってきた餅をお雑煮にいれていましたが、コロナの影響もあり最近は難しくなりました。
しかしやはり、ついた餅の美味しさは格別です。
幼い頃は年末、父の実家から届く「かんころもち」が楽しみでした。
長崎名物の「かんころもち」ご存じの方はおられるでしょうか?
もち米と干し芋と砂糖をついてできる素朴な味わいの餅なのですが、1cmほどの暑さに切ってストーブで軽くあぶって食べると、もう最高においしいのです。
お茶うけや子どものおやつにぴったりです。
父の実家では昔から時期になるとご近所で一緒に作っており、その習慣がなくなった今でも自家製のかんころもちを送ってきてくれることがあります。
もちろん長崎にはかんころもちを作る会社や、かんころもち作りを体験できる民宿などもあり、ふるさと納税でも手に入れることができますので、ぜひ一度ご賞味ください!(最近ではスーパーの成城石井でも見かけました)
芋を干す、その前の芋づくりから、工程にはかなり手間がかかるので昔ながらのかんころもちはなくなってしまうのではないかともいわれているとか。
私も、杵と臼でかんころもち作りに挑戦したことがありますがあえなく失敗しました。
今年はおいしいお餅にありつけるでしょうか・・・
餅つき機の導入を検討したいと思います。
今年もあと少し!粘り強くがんばりましょう!