滑って転んでうまくなる

2024.03.27 9:00

みなさまこんにちは、スタッフNです。

桜の開花を心待ちにしながら、ダウンコートに袖を通すこのごろ。

花粉症?風邪?と、ややこしい体調管理に気が抜けないですが、いかがお過ごしでしょうか?

春までもう少し、耐えどきですね。

そんな、去り行くウインターを惜しむ時期にぴったりなスポーツ、

アイススケートに行ってきました。

京都には昔、「長岡京スケートリンク」や「醍醐スケートリンク」などがありました。

醍醐のリンクサイドにはヌードルの自動販売機があり、休憩時間にすするカップ麺は格別の味でした。長岡京は自然の景観が抜群で、屋外リンクの周囲の山の木々や空を目にしながら、時には粉雪が降るなか滑るという いま思うと貴重な体験でした。

レジャー的なスケート場という響きには、いまでも少し昭和を感じるかもしれませんね。

今回は宇治にある、オープンして5年目のスケート場へ。

ここでは、そんな昭和のイメージが覆ると思います。

ご興味のない方にはすみませんが写真多めでお伝えします。

この、すっきりとした空間。

無駄のないレイアウト、嫌味のない色使い、

胸がスカッとしませんか。

青×黄、補色関係のコントラストがあざやかです。

ごちゃごちゃした備品や、余計なポスターなどが目にうるさく入ってこない!

(ひと目で分かる色分けで説明不要)

ペールトーンのロッカーとコードは白の背景になじんで圧迫感なし。

昭和が香る遊具もこの空間ではおしゃれに感じます。数字のフォントがいい味。

数字の配列で工業的に美しく整理整頓されています。

必要があって先端が黄色いのだと思いますが色合いと量が絶妙。

レゴパーツであると使いたくなるスケルトンカラー。

最小限の持ち物で暮らす、ミニマリストの家ってこんな感じですね。

空間があって、物が映える。

こちらへ来ると、家の片づけをしたくなります。

みなさまも春のスタートへ向けて、空間をすっきりと整えてみられるのはいかがでしょうか?

余白に新しいアイデアが生まれるかもしれません!

無理せず焦らず、三寒四温で春を迎えましょう!